キャンプする時の時間割(前半戦)

キャンプ

この記事ではキャンプの時間割についてご紹介します。
初めてキャンプに行く時は、現地について何をしたらいいのか分からなくて不安でした。
現地に行ってしまえば何とかなるものですが、少しでも情報があった方が安心しますよね。
私の家族がキャンプに行く時のスケジュールを書きますので、ご参考になれば嬉しいです。

初心者向けスケジュール (案)

前半戦
 10:00 出発
 12:00 昼休憩
 13:00 最寄りのインターに到着
 13:30 食料調達
 14:00 現地到着 
 14:30 テント・タープ設営
 16:00 休憩・散策
 17:00 炭の準備

後半戦
 17:30 夕食準備
 18:00 夕食
 19:00 風呂/シャワー
 20:00 焚火・花火
 21:00 就寝

キャンプの時間にはゆとりが必要!

とりあえず、近場のキャンプ場から行きましょう。
前日はぐっすり寝て昼飯を食べて現地に到着するくらいがちょうどいいです。

最初は移動時間が1時間30分以内のキャンプ場を選択するのがオススメ。
キャンプ場の近くは道が細い場合もあります。想定上に時間がかかる事を想定しておきましょう。早く着いてしまっても、午後であればキャンプサイトに入れる事が多いです。

食材は地元で買う?現地で買う?

初心者にオススメなのはなるべく現地調達です。
(スーパーなど買える場所がある事を事前に確認しましょう。)

現地で調達できるものは現地で買う方が効率的。
現地の新鮮な食材を見つける事もあるのでお得です。

事前に買っておく現地で買う     
ペットボトル(お茶系を凍らせる)
米、パン
調理済みの食材
肉、野菜

炭酸飲料、ビール

「肉は冷凍しておいて持って行けばいいよね?」と思いがちですが、現地は冷蔵庫も電子レンジもないので自然解凍しかできません。
カチカチの冷凍状態では解凍に手間がかかるのでやめた方が無難です。
また、炭火は火力の調整がむずかしいので解凍してない肉はうまく焼けませんでした。( ;∀;)

野菜は持って持参しても良いですが、道の駅に地場の野菜を安く売っている事も多いので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

現地調達をオススメしていますが、適当な店が無くて買えない場合があります。
最悪な状態にならないようにメインの肉とある程度の野菜だけクーラーボックスに入れて持って行くのが良いと思います。

ペットボトルは凍らせてクーラーボックスの氷として使いましょう。
炭酸飲料やビールは凍らせる事ができないので、現地で買ってもいいと思います。
(地ビールがあったりする事もあるので・・・)
冷えてなくても運ぶことはできるので、持参しても扱いに困る事はありません。

飲み物につかう氷は現地のコンビニで買いましょう。
冷凍庫の氷よりうまいですよね!
クーラーボックス冷やすためなら保冷材の方が圧倒的に便利です。
氷は飲み物用と割り切った方が良いと思います。

テント・タープの設営は思ったより時間がかかります。

私たちの家族で初めてテント&タープを設営した時は約1時間かかりました。
かなり迷いながらの設営でしたがテント40分、タープ20分という所です。
(説明書の通り全てペグを打ちロープを張りました。)
少し慣れてきた今でも、テント30分、タープ10分くらいはかかります。

テントは入り口の向きを間違えるとやり直しになるので絶対確認しましょう!
テントとタープはポールを使う事により設営方法をアレンジできます。
テントサイトの形、周囲の様子、風や雨の状況に合わせて工夫しましょう。

早めに炭の準備を開始して。ちょっと多めに火を付けておく

炭に火を付けるのは意外に難しいです。
キャンプで炭にすばやく確実に火を付けたい! 」の記事を参考にしていただければ、難しくはありません(笑)

初めてのキャンプでは、なかなか火が付ず泣きそうになりました。
(家族が待っているのに・・・)
結局、1時間くらいかけても十分な火力に到達せず「これが経験の差なのか!」とショックを受けましたが・・・単なる道具の差でした(笑)

慣れると火の回り方が分かってくるので火力の調整が上手くなります。
しかし、不慣れな時は多めの炭に火を付けておきましょう。
火力が強すぎたら炭をどけるだけですが、強くするためには炭に火を付ける必要があります。
炭はすぐには火が付かないので、「いま、火力が欲しい!」と言ってもムリ。
足りなくなる位なら、多めに準備しておくのがコツです。

バーベキューグリルに炭を広げた後も、数本の炭を追加しておいて火力が落ちないようにしましょう!


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