インドア派に教えるキャンプの楽しみかた

キャンプ

キャンプはインドア派には無縁のレジャーだと思っていませんか?
私も最初はそう思っていましたw。でも、キャンプに行ってみると意外とインドア派でも楽しめる要素があります。キャンプに行くからと言って無理にアクティブになる必要は無いのです。
この記事ではインドア派がキャンプで楽しみかたをご紹介します。

準備は簡単!最小限で。

キャンプに行くとなったら何を持って行ったら良いのか迷いますよね。テントやタープ、BBQセットやカセットコンロ etc …キャンプのサイトで見るといろいろな道具が紹介されています。

最初は寝る準備だけでOKです。
寝るだけのために行くの?と疑われるかも知れませんが、実はキャンプ場でテントや調理道具などをレンタルする事ができます。だから何も持って行く必要が無いのです。
テントを立てるのも心配であればバンガローを借りるのがベスト。テントで寝るか寝ないかの違いしかありません。(バンガローの設備はピンキリなので事前に要チェックです!)

出かける前に一つだけやる事を決めておきましょう。
無理してBBQをする必要は無いのです。夜に星を眺めるだけでもキャンプに行った気分を味わえます。

自然と触れ合おう

キャンプに行けば自然と触れ合いましょう。まずは散歩です。
いくらインドア派でも散歩くらいはしますよね。いつもと違う景色を眺め、周辺の探索をしながら鳥の声を聞き、草木の香りを味わう。ちょっとした活動がキャンプです。パーティーピーポーが集まってワイワイ騒ぐことがキャンプではありません。

ンドア派がキャンプを楽しむのなら海よりも山がお勧め。海は太陽の日差しをおおく浴びる必要があるため体力的にも精神的にも削られます。山なら木陰が多く比較的涼しいためインドア派でもすごしやすいです。

できれば小川がある場所を探しましょう。川のせせらぎは気持ちを静めてくれますし自然を楽しむにはうってつけです。

日焼け、虫の対策は忘れずに

インドア派だと忘れがち(?)ですがキャンプは日焼け対策と虫対策は絶対に準備が必要です。日中の活動が制限されてしまうので事前準備を忘れずに。

  • 基本的にタープなどで日陰を作るため日差しを避ける事は出来ますが、いつもより屋外にいる時間が長くなるため念入りな日焼け対策を!
  • 整備されているキャンプ場は虫が少ない印象。しかし害虫対策のために蚊取り線香や虫よけスプレーなどは準備は必要!
  • 帽子をかぶるのはオススメ。

町から近いキャンプ場を選ぼう

キャンプ場は町から遠すぎない事もポイント。町から近ければどーしても必要になったものを買い出しに行く事ができるので心に余裕が生まれます。

私もわざわざキャンプに行くのに近くに町があると雰囲気でないな~と考えていましたが実際は違いました。キャンプ場はひとつのレジャーランドなので雰囲気づくりも大事にしています。車で15分も走れば街中に行ける場所でも大自然を感じられるキャンプ場は多いです。

欲張らない。帰りたくなったら帰ればいい。

キャンプに出かける最大の目的は心の休息です。ちょっと無理そうだなと感じたらさっさと楽をしましょう。最初は食事を作らないというのもありです。お昼はピクニックのように外で食べて夕飯は外食で済ませてしまう方も見かけます。(子供が小さい方、おじいさん・おばあさんを連れている方は多い印象)虫が多くて寝られないのであれば、車に避難するのもありです。(エンジンをかけっぱなしにするのは迷惑なのでやめましょう。)

とにかく欲張らないで雰囲気を楽しむのが良いです。
そんな心の余裕を持って昼と夜の自然を楽しむのはいかがでしょうか。

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