【家族キャンプ】大量の荷物を効率よく積み込むために知っておきたい手順

キャンプ

この記事ではキャンプの荷物を効率的に車に積み込むための手順をご紹介します。

キャンプは荷物が多くなります。家族キャンプならなおさらです
それなのにうまく車に積めなくて、入れたり出したりを繰り返しているととそれだけでグッタリ。そんな無駄な事で体力を使わないために、荷物全体を見渡しながら準備をする事をオススメします。

必要なものをチェックしよう(積み込む順に並べてみる)

キャンプで最低限の必要な物を上げて!と聞かれたらテント、タープ、寝具、食料を私はピックアップします。キャンプ場によりますがメジャーな道具の多くはレンタルできる場合が多いので、食料だけあればなんとかなるでしょう。
でも、テント、タープはレンタル料もかかるので借りたくないですね。
そもそもレンタルが無ければ致命的なのでこの4つは最低限だと思います。
(さすがに忘れていく事は無いと思いますがw)

問題はこまごましたものですよね。

  • テント、タープ、ファイアグリル、囲炉裏台、料理台、椅子
  • 寝具(寝袋、マット)
  • 照明(ガスランタン、充電式小型ランタン、ミニ照明)
  • 料理セット(包丁、まな板、食器、調味料)
  • 食料(肉、飲料)
  • その他(現金、保険証、etc)

必要なものはカテゴリーに分けて整理をしておくと忘れ物は減ると思います。
忘れ物があってもその場のノリで乗り切ろうと思う方が気が楽です。数日の事ですからね。

もちろん忘れ物が無い方がよいです。
そのためにカテゴリー毎+積み込み順で並べましょう。
箱に入れる場合はふたを開けて中身が見えるようにした方が俯瞰できて良いです。

最後、並べた状態でスマホで写真を撮っておきましょう、現地でアレ持ってきたかな?という時や次に行く時、前回持って行ったものを再確認できます。

現地に着いたらすべての荷物を出してみる

シートを広げて荷物をすべて出しましょう!
荷物を広げるのにテントシート(グランドシート)が便利です。安いもので良いですがテントに使うものとは別に買っておきましょう。防水で金属のホールが付いているものがお勧め。地面に敷いてペグを打つことができるし、タープのサイドに繋げて日よけ・雨除けにする事も可能。一枚持っておくと使い道が広がります。(2000円程度のもので十分です)

荷物をすべて出す理由は、多くの場合、下に重い荷物 上に軽い荷物が置かれているからです。
最初に広げたいのは重くて大きいテントやタープですから、後から雑多に積み込んだ荷物は広げたテントシートに出してしまった方がその後の準備がはかどります。

あと、「今回は使わねーな」と気付いたものがあれば、そのまま車の中にしまいましょうw

大物から順番に設置していこう。

いったん、テントシートに広げてしまえば、何がどこにあるか探す必要はありません。基本的にはおおものから設置していきましょう。

撤収する時は逆の流れで。

撤収する時は「テントをいつたたむか」が最大の問題になります。
朝つゆで濡れたままたたんでしまうと間違いなく異臭とカビにまっしぐらです。
だから時間いっぱいまで火の光にあてて乾燥させてから撤収したいものです。

そこで、テントシートを地面に広げて最初と同じようにテントやタープ以外の荷物を整理しておけば、荷物を積み込む用意ができます。そうなれば、テントやタープを先に積み込む必要があってもぎりぎりまで乾かしてから順番に積み込む事ができますよ。

まとめ

安いテントシート(グランドシート)を事前に購入しておきましょう。
すべての荷物をテントシートの上に広げてから作業をすれば全体を整理しやすくなります。

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