この記事ではユニフレームのライスクッカーを自宅のコンロで使ってみた感想をご紹介します。
キャンプでご飯はなかなかの難しいです。
多くのご家庭では炊飯器でご飯を炊くと思います。昔ながらの土鍋で炊いているんだ!という方も数%くらいはいると思いますが便利さにはかないません。
もちろん、キャンプ場でも電源付きサイトはありますが、炊飯器をキャンプ場に運んでまでご飯を炊くのもメンドウ。キャンプ全般的にメンドウな事は多いですけど炊飯器を持って行くというメンドウとは違うと思うんです(笑)
普通の鍋でもご飯を炊く事はできますが、「おいしく炊ける」という点ではライスクッカーを使った方が間違いないありません。
冒頭の写真で結果は出ていますが、ライスクッカーについてご紹介します。
箱がごはんが旨く炊ける事をアピール。見た目は小さい鍋
ユニフレームの公式サイトの商品紹介では、ものすごーくおしゃれなイメージに仕上がっていますが、楽天から届いた箱はこんな感じでした(笑)
ごはんが旨い! と直球で書いてあります。
これは旨く炊けるようにしか思えません。

姉妹品でライスクッカーミニDX(1~3合炊き)もあるようです。(サイズ 約φ165×93mm)
fanライスクッカーDXのみ、アルミニウムの厚みに違いがあるようです。
熱伝導の優れたアルミニウムに厚みを持たせ、熱を均等に伝えます。鍋の底部と上部の温度差が小さいことがポイントです。
https://www.uniflame.co.jp/product/660089 ユニフレーム公式サイト
※fanライスクッカーDXのみ
炊飯器のかまと同じです。米と水を入れましょう。

1.フタをして強火にかけます。
https://www.uniflame.co.jp/product/660089 ユニフレーム公式サイト
2.湯気が出て、「カタカタ」とフタが動き出したら、動きが止まらない程度に火を弱めます。
3.フタの動きが止まり湯気が出なくなったら火を止め、フタを閉じたまま5分ほど蒸らします。
本当にこれだけ。
説明書も入ってなくて、箱にこれだけしか書かれていません。
書いてある通りで失敗せずにできます。
- 水加減は大事。公式には書いてないですが浸水させる時間が大切。
浸水時間は目安として『夏場は30分、冬場は1時間』。水温や室内の温度などによって浸水度合いが変わってくるので、夏と冬とで時間が変わってきます。
白ごはん.com
- 早めに火を止めると硬く仕上がるので弱火にしてから湯気が出なくなるタイミングを見極める!
火力を維持しながら薪で炊くのは技術がいりそうですが、コンロで炊くのであればとても簡単です。米派の方はぜひとも試してみてはいかがでしょうか。
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