【防虫・虫刺され】もしもの時でも大丈夫。キャンプで嫌な思いをしないための虫対策。

キャンプ

この記事では、レジャーキャンプに持って行きたい虫対策グッズについてご紹介します。

レジャーキャンプなら、近くに管理人さんもいますし、日中なら薬局に行く事もできるので心配する事はほとんどありません。しかし、日常生活とは違う事をするので何かのトラブルは必ず起きると考えておいた方が安全です。
自然に近ければ虫に刺される可能性はとても高くなります。
救急箱は要りませんが、最低限の薬を用意しておけば安心度はかなり上がるはずです。

虫を気にしていては自然と触れ合う事もできません。
薬があるから大丈夫だよと言ってあげられるように用意をしておきましょう。

どうせ蚊くらいしかいないでしょ?

今はいなくても後から集まってくる事もあるよ。
ハチやアブは危険。寄せ付けないようにしよう。

虫対策(虫よけ、虫刺され)

林の中に入っていくのなら、長袖・長ズボンで行くのが安全。
でも、夏のレジャーキャンプでは正直、厳しいと思います。
半ズボンはやめて8分丈の長ズボンは履かせて、虫よけを塗ってから出発しましょう。
ブユやマダニに関しては足元を狙ってくるようなので、人が通らない林に入る場合には長ズボンと靴下でガードした方が間違いなさそうです。

特に厄介者 やぶ蚊、マダニ、ブヨ を予防しよう

この商品の適用害虫は「蚊、ノミ、トコジラミ、イエダニ、サシバエ、マダニ、ブユ、アブ」とあります。 キャンプ場では蚊、ブユ(ブヨ)、アブ、マダニが遭遇しやすいです。
「虫よけ」はお守りのようなもので、効きが悪くなれば狙われてしまいます。
数時間おきには塗りなおしを忘れずに。


以前のキャンプではアブに刺されました。虫よけと蚊取り線香を付けていたのですが、適用害虫に当てはまらなければ効果はありません。 やぶ蚊にしか効果の無い虫よけをスプレーしても虫は逃げてくれません。
アブに刺された結果、数日の痛みと数週間のかゆみで大変な事になりました。
その時の苦い経験から蚊取り線香を持って行くようにしています。

こちらはアブにも効果のある蚊取り線香です。

虫に刺されてしまった時の薬

虫刺され・かゆみ止めと言えばムヒMUHIが有名ですね。
毒虫たちにはムヒアルファEXが有効なので、一つ持っておくと安心です。

なんか、かゆいな・・・
かゆい・・・痛い・・・かゆい・・・もしや!

虫に刺されてた
虫に刺されてた

中心に穴が開いているように見えるのが刺された所です。
全体に赤く腫れてきますが、ものすごーく違和感はありますがガマンできない程の痛みではありません。

鈍感な人(私)は刺された事に半日たっても気付いていませんでした。
ん?でかい蚊に刺されたのかな?なんかカユイな・・・(引っ掻き)・・この痛みはもしや!
と気づいた時には後の祭りです。
引っ掻くとピリピリする痛みと蚊に刺されたようなかゆみが同時に来ます。
むかし刺された後、薬も塗らず引っ掻いていたら3週間ぐらい治りませんでした。
今回は経験を生かして薬をちゃんと塗ろうと思います。

ムヒアルファEX
ムヒアルファEX

様子がおかしければ病院で診てもらいましょう。
とくに子供の場合は引っ掻く事で悪化させてしまうので要注意!

毒を吸い出すためのポイズンリムーバー

ハチやアブの毒を吸い出すためにポイズンリムーバーがあります。
ハチ、蚊、クモなど毒を持った昆虫や蛇の毒液を吸引できるので、毒素を注入する虫への処置としても有効。刺されてから2分以内に使用すると良いと言われていますが、2分以内に処置するとなると事前に使い方を理解しておいた方がよさそうですね。

ホームセンターよりもネットで買った方が安かったです・・・

まとめ
  • どうしても虫よけは必要。害虫とは距離をとろう。
  • 虫よけは対象の虫をチェックしてから買う事。
    蚊をよける成分だけではハチやアブは逃げてくれません。
  • 毒虫の虫刺されには専用の虫刺され薬を使いましょう。有効成分に違いがあります。

レジャーキャンプ場での虫被害は蚊に刺される程度の事がほとんどですが、ターゲットになるのは子供たちの場合が多いです。自然の状況に合わせて虫たちの行動が変わってくるため最低限の準備しておきましょう。

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