この記事では、キャンプで使う子供向けの椅子(ベンチ)の選び方についてご紹介します。
子供たち専用で椅子を買うのももったいないけど、使いやすいものを用意してあげたいのではないでしょうか。子供たちがキャンプで椅子を使う時の注意点と選び方についてご紹介します。
子供たちの行動に合わせて椅子を選びましょう
まずは子供たちの行動に合わせて椅子を選ぶ事をご提案します。キャンプに行ってどっしりと椅子に座ってくれる・・・というのは大人にとっては非常にありがたい事なのですがなかなか落ち着いて座ってくれません。子供専用の椅子を買ったとしても大人の椅子に座りたくなるのが子供ではないでしょうか。
小学生未満は落ち着いて座らない。ママの方が動きやすい椅子を。
ほとんどの場合、楽しい事があればウロウロしますがつまらなくなればママの元に帰還します。専用の椅子を買うのは良いですが、結果的に大人が手を出す事も多いのでママやパパの椅子を動きやすいものにした方が都合は良いです。
- 子供に乗られても安定感がある。
- 安物はおしりが沈まないので立ち上がりやすい。
- 子供がしっかり座れる。
- おしりが沈まないので立ち上がりやすい
後ろにひっくり返らないように注意は必要ですが、ママやパパと一緒に座って食べるのであれば、ベンチを使うのもありです。
小学生は大人の椅子でも大丈夫
小学生になれば座る場所を自分で調節する事ができるので大人用の椅子でも問題ありませんが、おしりが沈む座りごごちの良いものを選ぶと食事の時に食器やコップをひっくり返す事が増えるため要注意です。足をぶらぶらさせるとか勢いをつけて椅子から降りるなど、子供らしくうっとおしい行動をしてくれます。そのため足の細い軽量タイプではなく足が太めのタイプを選ぶ方が良いでしょう。
- 軽量タイプに比べて足の接地面が多く安定しやすい。
- 背もたれが立っているので後ろに転びにくい。
- 子供が複数人乗っても安定する。
二人掛けのベンチも子供と親で一緒に座ったり、子供が数人集まって座るなど使いどころによっては便利な事もありますがどうしても必要という場面が少ないのでお勧めしません。
- 動き回る子供たちの動きに合わせて椅子を選びましょう。
- 子供が幼ければ親は座っていられない事が多いです。立ち上がりやすさも重要!
- 足の細い軽量タイプは避けた方が吉。(椅子を倒す可能性もあり)
- ベンチ型の椅子は使うタイミングが限られる。
椅子はキャンプライフを左右する重要な道具です。座り心地の良さを重視してもよいですが、子供たちの動きに合わせて動きやすく倒れにくい椅子を選ぶ事も必要だと思います。
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