この記事では、バーベキューグリルの片づけを5分にする技をご紹介します。
バーベキューグリルは片付けに時間がかかってメンドウですよね。
片付ける時に水屋に行ってたわしでゴシゴシする事の辛い事って言ったら・・・。（ファミリーキャンプではだいたいパパの仕事ですよね？）
お膳立てされた使い捨ての道具を使うのも一つの方法でしょう。
でも、お気に入りのアイテムを大事に使うのもキャンプの面白さです。
大事に使ったものって思い出家族の思い出の品になりますからね！
そこで、厚手（極厚）のアルミホイルの出番です。
うまく使って面倒な片づけを楽にしましょう！
厚手のアルミホイルを利用して汚れを防止！
アルミホイルは知っているけど、厚手のアルミホイルって何なの？と思いますよね。
私も同じです。
アルミホイルに厚いとか薄いとかあるの？と思いました。
とりあえず、キャンプ用アルミホイルで探してみましょう。
この厚手のアルミホイルを使って 汚れそうな場所をカバーをします。
炭を置く部分にアルミホイルを敷いておけば、片付ける時にアルミホイルを捨てれば片づけ完了！めちゃくちゃ簡単です。
空気穴をふさがないように注意しましょう。必ず丸い穴やスキマがあるはずです。
空気穴をふさいでしまうと炭の勢いがなくなり火が消えます。
火を付ける時にウチワであおいでいても、肝心の空気穴が無ければ空気が通りませんよ。
油がはねた場所がガンコな汚れになる
本当に汚れる場所は肉の油が跳ねる場所です。
水で流しても取れにくい頑固な汚れになってしまいます。
おわかりの通り、炭をさわると黒く汚れます。
分かっているから炭の汚れの方に注意してしまうのですが、片付けでは油汚れを落とす方が大変です。
炭の灰は水洗いだけでかなりきれいになりますが、油はこびりついてなかなか取れません。
バーベキューグリルの中心付近は炭や灰が常にあるので油が落ちても炭や灰が吸収してくれます。しかし、炭や灰の量が少ないバーベキューグリルの端の方は油と灰が混ざるような形でコゲを発生させるためがんこな汚れになるのです。
バーベキューの中盤戦になってくると肉が余ってきて火力の弱い隅の方に肉を移動させる事も隅の方に汚れを増やす原因です。最後に戦うのは油汚れと思っておいてください！
ケチらず大きめに使う方がメリットが大きい
油は思ったよりも広範囲に広がります。バーベキューグリルの内側の側面だけでなく外側の側面にも大量についてしまう事が多いです。
台所のフライパンについた油汚れは洗剤で落ちますが、バーベキューグリルに着いた油汚れの焦げ付きは洗剤だけでは落ちません。（テフロン加工も無いのでたわしでこするしかない）
ですから、バーベキューグリルの内側だけでなく外側もカバーするように使う方が確実です。
（外側の底面は油が付きにくいので覆う必要はない。）
灰を捨てる時もアルミホイルをクルクル丸めてしまえば飛び散る事もありません。
もったいないような気もしますが、少し大きめに使うのが良い結果になります。
バーベキューグリル自体の片づけは水道で流すだけで完了！
（もちろん、失敗して油が飛んでしまった所は、たわしでこすりましょう）
- 焼き芋を包むために
→ ゆっくりと火が通りやすい
→ 焦げにくい - 器に押し付けて、簡易の取り皿を作る
→ 熱いものでも安心して置ける（そのまま置く事もできる。）
→ 網の上にのせて、小さな鍋として使う。
薄手のアルミホイルは穴が開くので注意
日常で使っているアルミホイルと厚手のアルミホイルの違いについてはこの情報が参考になると思います。
Q3：アルミ箔は燃えるゴミですか
A3 ：アルミ箔は、厚みも薄く燃えると灰になることから、一般に燃えるゴミとして扱われています。しかしながら、ご家庭で出されるゴミについては、各市町村で取り扱いが決められておりますので、その決まりに従ってお出し下さい。Q4：アルミ箔の厚さ表示に使われている「μｍ」とは、どんな単位ですか？
一般社団法人 日本アルミニウム協会 https://www.aluminum.or.jp/haku/faq/index.html より引用
A4：1μｍ(マイクロメートル＝ミクロン)は、100万分の1ｍ＝1000分の1mmです。
包装用には厚さ6～9μｍのアルミ箔が多く使用されており、一般的な家庭用アルミホイルの厚さは約12μｍです。ちなみに、髪の毛の太さが100μｍ前後、紙幣の厚さが約90μｍですから、アルミ箔はずいぶん薄いですね。
私も0.04mmのアルミホイルが厚手と言われるのが不思議でしたが、家庭用のアルミホイルが1000分の12mm (0.01mm)とすると4倍も厚いという事になりますね。また、アルミ箔は燃えると灰になると書かれています。日常的に使うアルミホイルでは炭火の火力に耐えられず簡単に穴が開いてしまうため厚手のアルミホイル（アルミシート）を使いましょう。私は0.04mmのものを縦と横にクロスするような形で使っていますが、アルミホイルが重なって二重になっている底面でも、たまに500円くらいの大きさの穴が開きます。（側面は炭が直接当たらないので穴が開いたことはありません。）
片づけが面倒だからバーベキューグリルを使うのがおっくうになるのはもったいないです！
ぜひとも厚手のアルミホイルを使ってお手軽なバーベキューライフを手に入れましょう！
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