キャンプの荷物をコンパクトに積み込むには、やわらかいランドリーバスケットを重ねると効率的

キャンプ

この記事では、キャンプ荷物を運ぶためにランドリーバスケットを使う方法をご紹介します。 家族でキャンプに行く時はどうしても道具が増えてしまうので車に積み込むのも一苦労になってしまうと思います。その悩みを解決する方法がランドリーバスケットを活用する方法です。 衣類・タオルや寝袋、食器類と言った比較的軽いものであればランドリーバスケットに押し込む事で収納率がぐっと上がります。キャンプの荷物をコンパクトにまとめるためランドリーバスケットの利用をお勧めします。

ハードケースの方がきっちり積めるんじゃないの?

トランク中は思ったよりデコボコしているから、
ハードケースがうまく収まらない事が多いよ

ランドリーバスケットで収納率を上げる!

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これは私が使っているものを載せましたが、さまざまな種類があるので好みで選んでも特に問題ないと思いますが注意したいポイントはこんな感じです。

バスケット選びのポイント
  • 素材は布がオススメ。内部が汚れにくい加工がされていると◎。
  • 自立して形を保てる & 使わない時はたためるものが◎。
  • タテ×ヨコは少し大き目のサイズの方が収納率は上がる。
  • タテ×ヨコが同じサイズを複数用意し重ねられるようにする。
  • 浅いものと深いものを使い分け、バスケットに無駄なスペースを減らす
  • 上部が閉じられるものの方が便利。

収納率を上げる事=スキマが無くなる事です。ハードケースはぎゅうぎゅうに押し込んだ場合でも変形しないため、「あと1cmあれば入るのに!」という状況に対応できません。しかし布製のランドリーバスケットであれば多少は変形させることができるため、ものによって違うものの3~4cmの余裕が生まれます。車に積む時もバスケット同士が干渉する事もありますが、ぎゅうぎゅう押し込む事でスキマが無くなり綺麗に積み込む事ができます。

衣類とタオルなど軽いもので多少は潰されても問題ないものをバスケットの中に詰めれば、バスケットを重ねる事ができ、横だけでなく縦のスキマも埋まります。食器類を詰めたバスケットの上に衣類を詰めたバスケットを載せるというような方法も◎

ハードケースのデメリット

ハードケースは自宅で収納する際にはとても便利です。スタッキング(積み重ね)により限られたスペースを有効活用でき見た目もスマートです。しかしキャンプのために車に積み込むとなるとデメリットが出てきます。

ハードケースのデメリット
  • 変形しないので干渉した部分にスキマができる。
  • 横板が複雑な形状をして収まりが悪い場合がある。
  • スタッキング(積み重ね)前提のケースはケースが重い。

ハードケースはキレイに並べる事ができるため収納率が上がっているように見えるのですが、変形させられない制限のためどこかにスキマが発生します。特にスタッキング(積み重ね)前提のケースの場合、重さに耐えられるように底や横板が複雑な形状をしていたり厚みを持たせている場合が多いため無駄なスペースを作りがちです。また、ケースが重いというデメリットも発生するため調理道具など限られた道具をしまうために使う方が良いでしょう。

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