この記事では私が使ってみたスマートウォッチについてご紹介します。
スマホはすっかり生活の一部になりましたが、
スマートウォッチは、まだまだ普及していません。
なぜか?
それは「日常生活では必要ないから」だと思います。
スマホが常時使える環境ならわざわざ使わなくてもいいものです。
しかし、実際に使ってみると意外と便利で楽しいものです。
この記事では3つのスマートウォッチの良い所をご紹介しますので購入を迷っている人の助けになれば嬉しいです。
これまで使ったスマートウォッチ

wear OS by Google(旧Android wear) 系 | 独自OS系 |
Google Playからスマートウォッチで使用できるアプリをダウンロードできる。 | 各メーカーから提供されるアップデートが必要。Google Playのアプリは使えない。 |
電池の持ちが悪い (節電モードで1日~2日) | 電池の持ちは良い (節電モードで2週間以上。) |
MISFIT Vapor | iDEAL HUAWEI WATCH GT |
LINEの返信が可能。 手書き、音声入力、(一応)キーボード | LINEの着信が確認できる。 HUAWEI WATCH は内容の表示も可能。 (両方とも返信はできない。) |
スマートウォッチを使うメリットは?
私がスマートウォッチを必要とする理由は、スマホを出さずに通知の内容を確認できる事です。
仕事する時にスマホを出しておけない職場なので緊急の連絡に対応できない可能性が心配だったから。(共働きのため、急に子供の迎えに行く必要が発生する場合がある。)
この要件を満たすには着信表示だけでは機能不足。
日頃の連絡はLINEが多いのでLINEの内容が分かるものが必要です。
iDEALのような数千円のスマートウォッチではLINEの内容が表示されません表示されない場合があります。(※訂正:購入したものは、表示されていました。)でも、直ぐにスマホを取り出せるならスマートウォッチの小さい画面で見る必要もないので着信表示だけでOKでしょう。必要な機能を割り切らないと、スマートウォッチ使えねーという事になりますよ。
また、運動量や脈拍を測定できるものが多く、健康を気にする人ならば万歩計の代わりにつけるのも良いかと思います。(アスリートが使うには数値の信頼性が気になりますが。)
文字盤は変更できるけど事前に確認しておこう

文字盤の表示されるスマートウォッチは文字盤を変更する事ができます。
(画面に表示しているわけなので、変更は難しくないですね。)
普通の時計に採用されているようなシンプルな文字盤を選びたい所ですが、メカっぽいデザインや派手なデザインが目立ちます。逆にシンプルなものを選ぶと針が見えづらい事が多いです。
(個人的に時計として着けているので、見栄え的にデジタル表示は避けています。)
文字盤のデザインは販売元のサイトで確認できるので、事前に確認しておいた方が良いでしょう。(実際の見え方とは違うので実機で確認できるのが一番ですが、なかなか難しいですね。)
電池の持ちは重要なポイント
MISFIT Vapor は約1日しか持ちませんでした。
会社と家の往復であれば、何とか使える・・・と言う状態でした。ヘビーに使っていたわけでも無くて、通知の確認と簡単な返信(了解!、OK、NG のようなもの)しか使ってません。恐らく、スマホとスマートウォッチの通信が不安定な事が多く(カバンを置いたまま、打ち合わせなどに移動するため)消費電力が多かったように思います。
電池の持ちについては最新版でも劇的には改善してないようです。
wear OS by Googleのスマートウォッチはいろいろできるけど電池が持ちません。
独自OSのスマートウォッチは決まった事しかできないけど圧倒的に電池が持ちます。
いろいろできる事を楽しみたい!という人は wear OS by Google のスマートウォッチでカスタマイズを楽しむのもいいですが、ウォッチ機能と通知の受信を主な用途と考えた場合は電池の持ちを優先して独自OSのスマートウォッチを選ぶと幸せになれると思います。
充電台は専用品

汎用的なUSBで充電できればいいのですが、防水の理由なのか専用の充電台を使う事になります。電池の持ちが悪い wear OS 系 を使う場合は旅行先に充電台を持って行く必要があるため要注意です。 MISFIT Vapor の充電台は磁力が弱くて外れがちでした。 HUAWEI WATCH は磁力が強力なのと充電台の根元から外れるので持ち運びしやすいです。
(充電しなくても長持ちするので旅行に持ち出す可能性は低いですが。)
スマートウォッチの値段もだいぶこなれて来た感があります。
Amazonや楽天のセールを狙って購入してみてはいかがでしょうか?
それじゃ、またね~
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