この記事ではキャンプ場でも家電を使う事が出来るモバイル電源をご紹介します。夏場に電源(コンセント)が準備されていないサイトで扇風機が使えたらいいのにな~という時、モバイル電源を使えばキャンプが快適になる事は間違いありません。 モバイル電源は災害対策にもなるのでキャンプのためだけに買うのもなぁ~と思われる方も一度検討してみてはいかがでしょうか?
モバイルバッテリーで十分じゃないの?
そんな事ないよ。ポータブル電源のメリットもある!
お勧めのポータブル電源はこちら
二つともAmazonや楽天で評価が高い商品です。値段やスペックの違い、メーカーの好みなどを総合的に考える必要がありますが、面倒ならAnker Power Houseを買ってしまえば間違いありません。
ポータブル電源の使い道を考えておこう
モバイル電源は100Vの一般的な家電が使えるのですがドライヤーやトースターのように素早く熱を生み出す製品は基本的に使えないと思ってください。これはモバイル電源の電気を送り出す力が足りない事により家電が止まってしまうためです。使いたいものを考えれば使いやすいものを選ぶ事が出来ます。
ポータブル電源を活かせるモノ
モバイル電源を持ってキャンプに出かけて便利と思えるモノについて書き出してみます。
- スマホ、タブレットの充電
- モバイルバッテリーへの充電
- 携帯ゲーム機
- 扇風機
- 電気ブランケット
- 夜間照明(LEDライト)
パッとしないなと思われたならその通りです(笑)。しかしキャンプ場という不便な場所だからこそちょっとした事があって良かったに変わると思います。
スマホの充電はモバイルバッテリーの方が便利
キャンプ場は電波が悪い場合も多く電池の消費が速くなる事もしばしばあります。そんな時はポータブル電源からスマホの充電する事はできるのですが持ち運びには不便です。キャプテンシートに座りながらちょっとスマホいじりたいわーでも充電切れそう…という場合であればモバイルバッテリーを使った方が自由度が高いです。逆に家族づれでスマホいじってる暇なんてないわーという場合なら充電が減ってきたらポータブル電源で暫らく充電する方法によります。つまり邪魔じゃなければ両方持っていくのが吉です。
バッテリーにコンセントのプラグが付いているのでコンセントからバッテリーに充電する事ができるため便利!
- スマホでカメラや動画の撮影をすると電池の消耗が激しくなる。
- ポータブル電源は自由に移動させないので、モバイルバッテリーを持っていくのが吉。
- モバイルバッテリーを充電する事ができるので自由度が上がる。
簡易的な暑さ/寒さ対策のために
基本的には扇風機や電気ブランケットのような道具を使わなくても良いように準備をしていく事をオススメしますが、ぶっちゃけ現地の様子なんて言ってみなければ分かりません。現地に行って創意工夫を…と言っても限界がありますよね。なので扇風機や電気ブランケットが必須ではないものの快適なキャンプ生活を快適に過ごすためには必要なアイテムです。キャンプグッズは基本的に性能が良い+軽量=効果が高い(高価で高い)のがセオリーです。その差を軽く飛び越えるのが扇風機や電気ブランケットの効果ですから家族キャンプであれば家族全体が恩恵を受ける事ができるのはコスト的にもメリットがあると思います。
自宅でも使えるものを選択しましょう。サーキュレーターって家でも使えます!
照明用に使うのはメリット低め
USBに接続するLEDライトは色々な物が販売されていますが、基本的に明るい照明は高い位置に設置する必要があるため必然的にケーブルが長くなりがちです。わざわざポータブル電源からケーブルをはわせるよりも充電機能のある照明を使った方が便利で安心です。
お値段もホドホドでかなり明るく電池の持ちも良いです。USB充電できるのがメリットでポータブル電源との相性も◎です。
軽いは正義
ポータブル電源をキャンプに連れて行く時、小さすぎても大きすぎても使い勝手が悪いです。電源の容量や使えるワット数なども重要な要素ですが軽い事も重要な要素だと思います。
Anker PowerHouse (ポータブル電源 434Wh / 120,600mAh)
重量:約4.2 kg サイズ:約200 x 145 x 165 mm
オススメのAnkerであれば1.5リットルのペットボトル3本分よりちょっと軽い感じですね。女性でも持ち運び可能な大きさだと思います。
- ポータブル電源は買う前に用途を考えておこう。防災用という考えも◎
- モバイルバッテリーと併用すると物理的な自由度は上がる。
- 扇風機・電気ブラケットは 簡易的な暑さ/寒さ対策と考えよう。
でも快適度合いは大幅にアップする。 - 重いより軽い方が良い。電源容量だけに囚われず重さも考えよう。
工夫次第では色々な用途に使えるポータブル電源。ひとつ使ってみてはいかがでしょうか。もしキャンプに要らなくても防災用として頼りになりますよ。
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